変わる新幹線ワゴン販売 限定品開発、駅ナカに対抗
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山陽新幹線の車内販売が変わりつつある。コンビニや売店からの持ち込みで売り上げが減っていたが、3年前からテコ入れを始めた。飲食物だけでなく物販に重点を置き、沿線の特産品を使った新ブランドを展開。売り上げは2年半で約1億円にのぼる。
新大阪発 鹿児島中央行き「さくら」の指定席車両。パーサーの重元麻桃香(まどか)さん(28)が、100キロ以上あるワゴンを押していた。幅66センチの通路をジ グザグに進む。「こうすることで、お客様の正面にワゴンが迫っている感じになります」。商品を目立たせ、売り上げ増につなげる工夫だ。
山陽新幹線の車内販売は2008年度の23億5700万円をピークに売り上げが急落し、10年度までの2年で1割減った。理由は「駅ナカ」の充実。駅構内の店舗数が増え、弁当や飲み物を乗車前に買う人が多くなったことだ。
新大阪発 鹿児島中央行き「さくら」の指定席車両。パーサーの重元麻桃香(まどか)さん(28)が、100キロ以上あるワゴンを押していた。幅66センチの通路をジ グザグに進む。「こうすることで、お客様の正面にワゴンが迫っている感じになります」。商品を目立たせ、売り上げ増につなげる工夫だ。
山陽新幹線の車内販売は2008年度の23億5700万円をピークに売り上げが急落し、10年度までの2年で1割減った。理由は「駅ナカ」の充実。駅構内の店舗数が増え、弁当や飲み物を乗車前に買う人が多くなったことだ。
列島、夏本番 全国9地点で35度超える
24日午後0時現在、全国927の観測地点のうち445地点で真夏日(30度以上)になっている。前橋市で35・0度など、全国9地点で35度以上を記録。東京都心も33・5度に達した。気象庁は28都府県に高温注意情報を出し、熱中症への注意を呼びかけている。
暑さは太平洋高気圧の影響で、朝から気温が高く、昼も晴れているため、夜の気温が下がりにくい。今週末までは多くの地域で最高気温が30度を超える予報で、宇都宮や長野では34度、大阪や名古屋では36度に達する日もありそうだ。
撃墜機ブラックボックス「音声は無傷」 英国に解析依頼
マレーシア航空機撃墜事件で、墜落の原因究明を主導するオランダの航空事故調査当局者は23日、親ロシア派武装勢力が一時持ち去っていた同機のブラックボックスについて「操縦室の音声記録は無傷で、手を加えた痕跡もみられない」と明らかにした。オランダのメディアが伝えた。
ブラックボックスは撃墜機の飛行データなどが記録されており、原因究明の重要な手がかりとなる。現在、国際調査団を主導するオランダ安全委員会(OVV)が、英国の航空事故調査局に解析を依頼しており、今後、原因究明がどこまで進むかが焦点だ。
親ロシア派は墜落現場からブラックボックスを回収。その後、マレーシア政府に引き渡したが、データが改ざんされるなどした可能性が指摘されていた。(アムステルダム=玉川透)
LINEで約束、決闘した容疑 少年13人書類送検
少年グループ同士が無料通話アプリ「LINE(ライン)」を通じて決闘の約束をして殴り合いをしたとして、福岡県警中央署は24日、いずれも当時中学3年で、福岡市や同県の糸島市、粕屋郡内などの15歳と16歳の少年の計13人を決闘容疑で書類送検し、発表した。全員が容疑を認めているという。
発表によると、少年らは昨年11月16日午後、福岡市中央区の舞鶴公園やマンション敷地内で、1対1の殴り合いをした疑いがある。1人が小指の骨が折れる重傷を負った。
高校の体験入学会
に参加していた福岡市の中学生(15)と粕屋郡の中学生(15)のトラブルが発端。「LINE」で「出てこいよ」「お前が出てこいよ」などのやりとりをし
て決闘の約束をした。舞鶴公園には見物人を含め約100人が集まり、通行人から「ケンカをしている」との110番通報があったという。
小保方氏「NHKに追いかけられた」 体の痛み訴える
理化学研究所の
小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが23日夜、NHK取材班にしつこく追いかけられ、「体が痛い。精神的なショックも受けた」と訴えていることが分
かった。小保方氏の代理人の三木秀夫弁護士が24日、報道各社に明らかにした。三木弁護士によると、理研も「抗議する予定」と話しているという。
ホテル内で、記者とカメラマンら4、5人の撮影や質問を拒否し立ち去ろうとしたが、前後を挟まれたり、トイレの前で張り込まれたりして妨害された。小保方氏は逃げようとした際に体を打つなどして、「痛い」と訴えているという。
NHK広報局は24日、「小保方さん本人に事実関係を確認したいことがあり、取材を試みた。抗議を受け止め、詳しい経緯を調べるとともに、小保方氏の弁護士と会い適切に対応していく」とコメントした。
ヤンキース田中の底力、打者の目とCGデータで解析
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朝日新聞デジタルでは4月下旬、序盤戦4試合のデータから、投球術に迫りました。今回は打者から田中投手の球はどう映るのかという視点に着目。登板全18試合のコースや球種などをアニメーションやデータを用いて分析しました。解説は広島、ヤクルトで強打者として活躍し、大リーグ中継にも解説者として出演する小早川毅彦さん(52)です。
田中投手の勝負強さは米国でも発揮されているか。打者がボール球になるスプリットに手が出る理由。そして田中投手の攻略法や、けがから復帰後の課題は。データや解説を織り交ぜながら分かりやすく答えます。
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小早川毅彦(こばやかわ・たけひこ)1961年、広島県出身。PL学園、法大を経て広島入団。84年に新人王、87年に勝利打点王を獲得し、中軸打者として活躍した。ヤクルト移籍後、97年の開幕戦で巨人・斎藤雅樹から放った3打席連続本塁打は、球史に残る名場面として語り継がれている。引退後は野球解説者。
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